今回の記事は青少年健全育成条例改正案、架空創作表現規制法案についてです。
いくらなんでもやりすぎだと思う。
現実なら分かる。いや、分かって当然だと思う。
けれども架空は全く関係ないでしょう。
そういう事も分からないでやっているのか…?
漫画やアニメの性的描写のせいで性犯罪が増えたとか思っているのかは知らないが、
どういうつもりなのか…。
規制したら規制したで今後良い方向に行くと思っているのか…?
日本には表現の自由があるというのに、そんな事普通する必要があるのか…?
公共の福祉に反する事でもないのに、どういうつもりなのだか。
pixivである絵の上の部分にあるコメントを見ていたら、誰かが「オタクは認知障害者」とほざいていた事実について触れていました。
その方はその発言についてとてもショックを覚えたそうです。
どうしてそこまで言う必要があるのかなぁ…。
本気でキレだしそうになったよ…。
それって差別発言だと思うし、一歩間違えれば名誉毀損罪か侮辱罪になると思う。
全く…。もし、この法案が可決したらドラゴンボールとかワンピースとかも規制されるだろうし、
様々な漫画雑誌で急遽打ち切りというのが増えて混乱を巻き起こすと思う。
そして、またもや経済的にもおかしくなってしまうと思う。
最悪、一部のファミリー向けアニメも規制されてしまうと思う。(ドラえもんとかクレヨンしんちゃんとか)
そうなったら、子供たちにも迷惑がかかってしまう。
もし、子どもの笑顔も奪う事となると、それは何てもの凄く悲しいことなのだか…。
そう考えると、否決してほしいと十分に思う。
もしも、声優や漫画家という職業を引退する人が増え、
この不況の中、様々な職業へ転職する人が増えてしまったら、経済が大混乱すると思う。
あくまでも「もしも」の話ですが、ありえないというわけではありません。
そう考えてみると、もの凄く恐ろしい事だと思います。
規制されたら性犯罪が増えるらしいというのに、何故改案させようとするのか…。
わたくしには全くもって理解できません。
なのでわたくしはその法案の改案に反対します。
国民の意見をしっかりと聞いてください。
国民の娯楽を奪わないで下さい。
でも、否決したからといって、調子に乗らないで落ち着いて生きたいですね。
否決したら、安心していつも通り漫画やアニメなどを普通に楽しめるようにしましょう。